平田けんたろう君 ージョージアの学校での時間は、自分の世界を広げてくれたー

【プロフィール】

2023年から2026年の間、ご家族の仕事の関係で、ジョージアに渡航。3年間、首都トビリシにあるインターナショナルスクールに通う

①ジョージアに初めて来たときの印象はどうでしたか?

人も街も自由でオープンな雰囲気が印象に残っています。市場に行くと気さくに声をかけてくれて試食のフルーツをくれたり、 地下鉄で子供にはサッと席を譲ってくれたりと、日常のいろんなところで子どもを大切にする温かい優しさを感じられます。

②ジョージアでの学校生活はどのようなものでしたか?

ジョージアに来たばかりの頃は英語がゼロに近い状態だったので、毎日の授業や宿題をこなすだけで必死でした。言葉は家に帰って辞書を引いて勉強する以上に、友達や先生と話しながら直感的に単語を覚えていくスピードの速さには、自分でも驚きました。僕の通っていた学校には50カ国以上の国籍の人がいて、本当に色々な人と話すことができました。授業中の発言や発表のとき、みんながお互いを尊重し、間違いを恐れずに自由に話している姿には圧倒されました。自分も少しずつさらに良い自信が付いたなと感じています。  

③英語やジョージア語はどうやって勉強しましたか?

毎日英語を聞いて、話さないと生活できない環境に身を置いたことで、先生の言っていることや友達の話している内容、教科書の説明などが、少しずつ理解できるようになっていきました。 ジョージア語は、初めは市場での買い物など、普段の生活で現地の人とコミュニケーションを取るために、その都度スマホで検索しながら覚えました。 挨拶や簡単なフレーズを使うと、相手もすごく喜んでくれるのが嬉しくて、今も少しずつ使える言葉を増やしています。ジョージア語はとてもユニークで面白い言語で、勉強してみたいと思ったものの独学は難しく、杉中さんのYouTubeチャンネルに助けられました。

④3年間のジョージアでの生活の中で一番の思い出はなんですか?

一番を決めるのは難しいですが、この3年間、家族ぐるみで仲良くしているジョージア人の家に何度も呼んでもらい、週末にみんなで過ごすのが本当に楽しみでした。レストランにはないジョージアのおいしい家庭料理を食べながら、ジョージアの歴史や、言葉・文化の背景までたくさん聞けたことが面白かったです。ワイン収穫の時期に、ワイン醸造用の伝統的な壺(クヴェヴリ)の中に入り、洗浄を手伝うというジョージア人でも滅多にできない経験も思い出深いです。

⑤今後、ジョージアの学校で勉強しようと考えている人に、メッセージをお願いします。

ジョージアの学校で過ごす時間は、自分の世界をガラッと広げてくれるはずです。

日本とは全然違う環境なので、慣れるまで大変なこともあると思います。でも、完璧を目指して家で勉強するより、外に出て、目の前の人と関わりながら進むほうが、何倍も楽しくて成長も早いです。

拙い言葉でも、伝えようとすれば街の人も学校の仲間も、温かく受け入れてくれます。その中で過ごすうちに、気づけば自分の中に「良い自信」が付いてくると思います。

不安を忘れて、のんびり楽しんでください!